給食を一緒に食べる意味

さてさてさて
今日は
つぼみのこだわりのひとつ
『給食』に関して

 

オイオイって
ネットニュースであったので
よんでみたらば

 

まぁ~ひどい

 

さすがでございます

 

私は子どもにワンプレートって
向かないと思うのです
おかずをワンプレートにまとめるのは
アリですけど

 

ご飯までまとめると
食べにくいと思うので

育児中
自分のご飯なら
こんな日もありました

 

自分のためだけに
ご飯作る気にならないし
そんな時間あったら
寝たかったし

 

納豆ご飯とか
TKGとか
みそ汁ご飯で
立ったまま
3分ですますご飯なんて
ザラにありましたよ

 

今でも
保育中の給食は
そんな感じですけどね

 

ゆっくり食べる時間なんて
あるはずもない
味わってる時間もないです

 

なので
保育士の給食は
でないところもありますよ

 

仕事終わってから
食べればいい

子どもに集中する

という考えもアリですからね

 

つぼみの場合
保育士も子どもと同じ量を
食べているので
お腹がいっぱいになるほどじゃ
ないんです

 

ご飯がちょっと多いくらい

 

公立園に勤めていた頃は
先に一気食いするか
後に一気食いするか

 

幼児組にいると
子どもたちと同じように
座って食べられますけど

 

幼児でも
年少組や
乳児の赤ちゃん組では
のんきに食べていられません

 

こっちが詰まらせるんじゃ
ないかって思う(笑)

 

離乳食用に
食材が全部柔らかくて
小さいことが救い
実は保育士のためなんじゃ
ないのかな(笑)

 

それに慣れてるのもあるし
もともと食べるのは早いので
あまり苦になりませんが

 

食べるのがゆっくりな先生は
タイヘンでしょうね

 

保育士の卵さんやヒナさんは
幼児組か乳児組か
選択できることがあったら
自分の食べるスピードも
考慮すると良いですよ

 

食べ終わった子どもが
何かあった時に

 

私給食食べてて見てなくて・・・

 

なんてイイワケできないでしょ

 

 

ただどんなスピードで
食べていても
お行儀よく
美しい所作で
食べて下さい

 

子どものお手本ですから

 

ガツガツ食べない

 

キライな食べ物を
鼻つまんだりして
がんばって食べる姿を
見せるのも
子どもの共感を得られます

 

先生にもキライなものが
あるんだ
好きなもの一緒だ
なんておいしそうに
食べるんだろぅ

と子どもに思われるように

 

 

先生が一緒に食べるのは
お昼ご飯だから
お腹がすいてるから
というのも
もちろんあるけれど

 

何よりも
食べるということを
教える保育・教育の
一貫です

 

食事は

おいしく楽しく美しく

 

パンの日

土曜日のうどん

これは土用の丑のメニュー
さすがにウナギは食べられないので
タレで焼きおにぎりに
鰻巻き風にタレのかかった卵焼き

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