知覧に行くことになりまして

園長
本を読むのが好きなんです

 

漫画が1番だけど
小説でも
ビジネス書でも

 

届いた
この2冊を読まねば!

この左右
全く違うジャンル2冊

 

右で泣いて
左で大笑い

 

右のホタル帰るは
近々
経営者の塾の研修で
鹿児島の知覧に行くので
その予習も兼ねた
課題図書です

 

知覧って
知覧茶が有名ですけど
そんなホンワカした
場所ではないようです

 

戦争が終わる少し前
爆弾を載せて
敵旗艦に体当たりで
突っ込む

 

特攻隊

 

その飛行機が
飛び立った場所が
この知覧

 

そこに
人の良いトメさんていう
おばちゃんの営む食堂が
あって

 

富屋食堂に通う特攻隊員との
毎日のやりとり
その様子

 

それから見送り

 

それらを見て経験した
トメさんのお嬢さんが
書いたノンフィクション

 

遠く離れた
ふるさとの母を思い
トメさんを慕う隊員の
若い青年たち

 

自らの突撃攻撃が
日本を勝利に導くと
信じて飛び立ってく

 

トメさんは戦後
上のお嬢さんを
病気で亡くします

 

その時に思ったのが

 

特攻隊で飛び立った
あのコたちの母親は
ムリやりにでも引き裂かれ
会うことも見送ることも
叶わずに別れた

 

でも自分の娘は違う

 

あの親子を思えば
自分など

 

強い強い人でした

 

困ってる人や
弱っている人を
放っておけないの

 

そこはちょっと
私と似てるかも

 

スケールは違うけど

 

知覧ってそういう場所で
その食堂は残されてるし
平和記念館などあって
見学ができます

土地柄的に
人間ではない
いろんなものが
見える人には
なかなかしんどいみたい

 

園長そういうの
まったく見えないけども

 

息子と同じような
年齢の子どもが
いたのなら

 

抱きしめてやりたいし
おいしぃもの
食べさせてやりたいと
ものすごく思う

 

というと

 

だから
さかえせんせいは
気をつけていってね

 

なんて声を
かけられると

 

ビビるわ(笑)

 

よく
そんなことやれたし
やらせたよね

 

母親の手記も残されてて

 

返したまへ
わが子

 

あー…泣ける

 

塾では
その地で命を向き合い
今ある自分の命を
どう使うのかを
真剣に考えてこい

 

てことです 

 

でももう
私の使命は明確

 

働く母親を支援する

 

 

子どものために

 

コレしかない

 

それがなお強くなり
より具現化されるか

 

まったく違うことを
言い出すのかは

 

行ってみないと分からない

 

また
報告しますね

 

今頭をよぎるのは

 

いつブログ書くんだ…?

 

てことです

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