熱性けいれんの対処法②

熱性けいれんでは
死なない

 

まったくゼロでは
ありませんが

 

合併症が起こらない限り
高リスクの小児でも
死亡には至らない

 

となったら
薬はいらない

2回目のけいれんは30秒

 

2回起こることも
あまりないのが熱性けいれん

 

かかりつけの小児科医が
問題ないとは思うけど
一度脳波を調べておこうと
勧められて

 

名古屋の日赤病院へ

 

実家の近くだったので(笑)

 

脳波は睡眠時に
測るもの

 

 

急に寝ろと言われても
寝れるはずもなく
コップ1杯の睡眠薬を飲んだ

 

30秒もたたず
すう~っと寝ていった息子

 

薬コワッ
という思いと
便利だなぁという
天使と悪魔が
心に現れた(笑)

 

1時間程度
脳波をとって以上のないことを
確認してホッとしたところ

 

眠ってスッキリ
元気いっぱいの息子でしたが
帰りに公園で遊びだすと
どうも足元がおぼつかず
遊具から落ちる落ちる・・・

やっぱり薬はコワい

 

かかりつけに
結果を見せて
もうないだろぅと
思っておりましたらば

 

小学2年生になった時
溶連菌感染症からの高熱

 

ちょうど受診した待合室で
けいれんを起こす

 

先生けいれん!!

 

私の大声で
看護師と先生が
バタバタと動く

 

ほんの5秒程度でしたけども

 

先生は
まだやるかぁと苦笑してましたが

 

もう薬も必要なく
様子見でいけました

 

以来はけいれんも起こしてません

 

カラダが大きくなるにつれて
あまり病気をすることが
なくなりました

 

毎年インフルエンザには
かかってますけどね・・・

 

下の二人は高熱出ても
けいれんはしません

 

また女の子の方が
熱に強いってのはホントのようです

 

今乳幼児・低学年の
お子さんを持つママたち

 

大きくなるとともに
こうした問題は解決します

 

薬もイヤがらず飲みますし
寝てなさいと言えば
喜んで寝てます

 

私のこうした経験が
これからのママたちの
助けになってくれたら
いいと思います

 

医学は進歩していて
私の経験が役に立たない
過去の遺物になるかもしれない

 

それでも
健康なカラダを作るのは 

 

食う・寝る・遊ぶ

 

のバランスであることは
この先も人間である限り
変わらないハズです

 

 

一緒に子どもたちを
育てていきましょうね

 

子どものバランスがとれれば
親の食う・寝る・遊ぶの
バランスもとれますから

 

子どものことのようで

ママのことでもあるんです

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