汐見先生のお言葉

研修を終えて今帰宅
今日が終わる前に
忘れちゃう前に
書きます!

 

お昼には
社労士さんとお勉強
雇用保険と社会保険
(の計算の仕方)
を教わりました

でも結局
お任せしたほうが
社労士さんには
ラクそうでした(笑)

 

 

税理士さんにも
社労士さんにも
すべて丸投げにする気は
まったくないので
できることは自分でやりたい

こういった帳簿は
専門家におまかせして
私は保育業務に専念するべき

という考え方もありますが
私は違います
真面目なワケじゃありません

ただ知りたいだけ

です(笑)
それに何も知らない社長には
なりたくないですしね
自分とこのお金の出入りや
スタッフにかけるお金も
どれだけあるのか
ちゃんと考えたいです

 

 

一度つぼみに戻って
また数字とにらめっこして

 

小規模園の園長仲間と
お茶から夕飯までを一緒に過ごし
汐見先生の研修へ

 

毎度ありがとうございます
こどものとも社さま

「21世紀型保育で大切なこと」

 

何度か汐見先生のお話を
聞いていますが
今はとにかく
「非認知能力」を高めること
に重点をおかれています

 

「非」ではない認知能力は
目に見えて分かる結果があるもの
端的にいえば
テストの結果の点数や
作品の出来栄えを競った賞など

学校で習った因数分解や
理科の呪文みたいな暗記は
社会に出て役には立たないのに
やらされる
使わなければ忘れてしまう

 

なのにそればかりやらされてきた
私たちが生きている今と

今0〜5歳の子たちが
成人した頃の世界は

まったく違うはず

 

私たちが受けてきた教育を
そのまま今のこどもたちに
教育したところで
意味はありますか?

 

これから変わっていかなくては
ならないこと
それを今の保育士・幼稚園教諭は
実感してその意識を持つこと

 

日本は世界からは
ずいぶん遅れましたが
今やっと保育の大切さが
認められるようになってきた

これからです

 

 

 

ひとつ
とても印象に残った
エビデンスを

 

アメリカに本社を置く
Appleや
Googleといった
AIの最先端をいく会社の
社員の子どもたちが

シアトルにある小学校に
どんどん転校しているという
お話です

その小学校の特徴は何でしょう?

AIの最先端を作るスタッフの
子どもたちですよ

 

それは
すべてが手作りの学校です

必要なものはすべて
自分たちの手で作り上げている
学校です

便利な電子機器は
置いてありません

 

これは
最先端を行く人たちは
気づいているんですよ

人間が人間であるために
必要なことが

AI社会で
人間が喜べることはない

人間が
自分で試行錯誤して
失敗を繰り返して
繰り返して
作り上げる時こそ
喜べる

 

生活のベースは
AIが支える世の中は
すぐそこまできてる

 

その中で生きていく
今の子どもたちを
私たちは育てている

1日1日
いいかげんに保育するわけには
いきませんね

 

 

 

汐見先生の研修の最後は
いつも
「エデュカーレ」という
先生自身が編集されている
現場の保育士の声を集めた
役立つ本の宣伝で締めます

 

本屋さんでは手に入りません

申し込みをして
2ヶ月に1回郵送されてきます

園内研修などにも
使える内容もたくさん載っていて
おススメ購読本ですよ

 

 

ホームページからのみ
購入可能だと思ってましたが

こどものとも社で
受け付けてます

ですって(笑)

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