幼稚園じゃなかったワケ

ちょっと
キュンとするフレーズに
出会った昨日

 

「君の匂いは 帰る場所」

 

いい…
いいわ…

 

と思いつつ考えた

 

 

私最近
出勤前にお灸してるので
部屋の中もお灸の匂い
服にも焚きしめられて匂う

 

果たして

 

モグサの匂いでも
帰ってきてもらえるのだろうか…

:(;゙゚’ω゚’):

 

 

何か
オトメチックな
脳内変換をしていたけれど

 

考えてみたら
お灸の前は
私の大好きな
蚊取り線香(金鳥)
がアロマ代わりだったから

 

結局煙たいことに
変わりはない

 

でもやっぱり
蚊取り線香の匂いは
安心する

 

記憶とともにある香り

 

だからでしょうか

 

みなさんにもありますか?
記憶の中の香り

 


自分が幼稚園児の頃の
記憶はほぼないのですけど
幼稚園の匂いは覚えてる

 

小牧に嫁いできて
初めて保育園に勤めた時
記憶の幼稚園とは全然違う匂い

 

保育園児と触れ合うのは
初めてでした
(実習ではアリ)

 

幼稚園の子たちが
安定している
と言ったのは

保育園の子たちが
不安定だと
感じたからです

 

家庭環境が
モロに出る
良くも悪くもね

 

 

幼稚園では
感じたことない
感覚でした

 

そして何より
一番気になったのは
子どもの不安定さや
行動を家庭のせい
もしくは母親のせいにしていた
保育園の対応

 

私もそれに染まっていました

そうだと思って
そうなっていた

 

数年保育園にいて
出産を機に退職して

 

初めての育児

環境が大事
環境が大事

 

と頭において育てました

 

ところが
子どもが思い通りになど
育つはずもなく

 

自分の頑張りなど
どこ吹く風の息子

 

ちゃんと育ててるのに
なんで!!

 

と思うこと
連発でしたよ

 

 

これは家庭環境だけの
せいじゃない

 

母親は頑張っている

 

子どもの個性を
個性と受け止めず
集団に当てはめようとする
社会全体の環境が
及ぼす影響です

 

今でこそ保育園も
そうじゃないと
気づいて対応していますが

 

昔はもっと
その影響が強かったので
その名残りもあります

 

だって当時はそれが正解だった

 

みんなと一緒であるべき

 

今は違います
個々を受け止めようとする
時代になってきた

 

ママの頑張りを認めよう
社会みんなで子どもは育てよう

 

ココに私の考えが
至ったので
私が作ったのは

 

保育園

 

なんです

 

まず助けるべきは
保育園にいる働く母親

 

幼稚園在園の
働くママももちろん

 

つぼみのスタッフの子は
幼稚園に通っている子が
多いので

 

そこもちゃんと
フォローしてます

 

どこにいようと

 

働く母だし

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