朝からまた子どもがらみのニュースが
耳に入ってきて
しばらくテレビの前に居座っていました

幼稚園の突然の閉園

明日から急に利用していた園がなくなったら
どうしたらよいのやら…

 

こうした心配は
公立園だとないですよね
保育園に限らず小中高も
税金でキッチリ守られている
それが強み

 

つぼみも母体は
中小零細弱小家業の
合同会社なので
倒産もありえる

とはいえ今の世の中で
絶対大丈夫な会社なんて
なさそうですけどね・・・

 

 

さて冒頭のニュース
この幼稚園は
認可でも認可外でもない
「無認可」でした
補助金はまったくでないところなので
利用者さんからの負担金のみで運営です

そうなると相当高額にしないと
成り立たないはずなんですが
保育料としては他とかわらない額でした
オプションはあったようですけど

 

母体が有限会社で
他にも事業をやっていたようなので
そこでグループ全体をまわしていたのかな

 

また閉園の理由が
倒産したのは幼児保育無償化のせい
といわんばかり

 

あのですね
昨日急に無償化が決まった訳じゃないのよ
絶対もうだいぶ前から経営やばかったでしょう

職員も急に解雇になっていて

「つぼみにおいで～」
とTVに向かって呼びかけて(笑)

 

そんなことしてくれるから
学校法人や
社会福祉法人や
非営利じゃない会社が
保育に参入するってことを
反対されちゃう

いい教育・保育をしている
会社だっていっぱいあるのに

 

 

 

でもやっぱり
保育や教育は
税金で助けてもらっているけど
弱い立場にあるんだと思う
その時その時の行政にも
すごく左右されてしまうし

この幼稚園もせめて
全員の転園先を決めてから
閉園にするべきでした

これまで利用してくれた保護者や
何より子どもたちへの愛情は
なかったのでしょうか

 

 

そんなことを思いながら
もうちょっと詳しく今のニュースを・・・
とネット見始めたら
こっちも衝撃がありました

ひこにゃんが消えるかも

こちらの職業も
しっかり行政に左右されておられまして
来年度の予案にひこにゃん分が否決された!

お気の毒さまでございます・・・