安全の中での危険行為

子どもの火遊びで
アパートの住人2人死亡
母親に3160万円の賠償命令

 

親の監督責任はどこまで

 

世の中のニュースは
新総理誕生に沸き

 

嵐2名の結婚報道に

 

台風16号のこと

 

話題はたくさんある中で
私が気になったのはコレ

 

子どもの火遊び

 

子どものやったことで
どこまで親が責任をとるのか

 

保険に入っておけば
だいたいは助かるものですが

 

相手が人で
ケガさせたり
運悪く死亡に至ってしまうと
精神的な負担にもなりますよね・・・

さて今回は火遊び

 

私が心配しているのは
オール電化が進むことで

 

火をみたことのないコが育つこと

 

台所でも
石油ストーブでも
昭和の時代は
危険な存在としても
生活の中にあった火

 

今ってどうでしょうか

 

火って炎って美しい

 

 

薪ストーブや
キャンプで焚火

 

眺めてしまいますね

 

子どももそうだと思います

 

引きこまれてしまう

 

身近にあるからこそ
親が扱うところを見て
覚えるし
ちょっとアツッ!!くらいの
ヤケドも経験する

 

ちょびっとでも
水ぶくれになって痛いものです

 

それが広範囲になれば
どんなことになるか
その怖さも学ぶ

 

我が家の場合

 

台所はガスだし
義父母は石油ストーブ愛用

 

焼き芋やお餅
スルメや煮込み料理に使えて
私も大好きですが

 

子どもの小さい頃は
封印していました

 

やっぱり怖いから

 

ゲートもありますけど
距離が必要なのかすごい大きい
場所取りすぎるので
やめていました

 

末っ子がある程度大きくなって
使うようになり

 

子どもたちも
ストーブの上でスルメを焼くのが
大好きでした

 

やっぱり手をジュッてやって
ヤケドを経験してます

 

鍋の煮物をこぼしても
ジュッとやってます

そして私の大好きな

 

蚊取り線香

コレに火をつけるのは
子どもたちが取り合いしてた

 

マッチを使っていたので
スルところからです

 

火に触れさせようという意図が
ありましたから

 

チャッカマンもライターも
使いました

 

やりたいようにやらせて
見守りました

興味があるならやらせてやりたい

 

もちろん
私のいない時は触りません

 

でもいつでもできるので
さして珍しいものでもなくなる

 

触っちゃいけないと
取り上げるから
どこかでこっそりやりだす

 

ゲームもそれでしょ

 

身近にあって
飽きるほどに触らせれば
飽きますから(笑)

 

手に入れた時は
アホかと思うほど夢中になる

 

喉元過ぎればナントカで
そのうち適度に離れます

 

ママの見守る安全な中で
危険なことにもチャレンジする

 

経験するって大切です

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