子育てのきほん

「100%ORANGEさんのカルタがほしいのですが」
と幼稚園に努めていた頃
ママに相談をうけたことがきっかけで
100%ORANGEさんを知りました

代表的な絵本で
コップちゃんがあります

 

この絵本かわいいんですよ〜
言葉も形も色も内容もみんなシンプル
何度も何度も読み聞かせしました

 

 

 

そのイラストが表紙の本に
目が向いて

 

 

この本の著者
児童精神科医の佐々木正美先生は

育児は
「子どもが喜ぶことをすればいい」

とかなりシンプルな結論を出しています
分かりやすい(笑)

そして
子どもが喜ぶことを親も喜びとする

 

 

んん?なんかものすごく幅が広がった
気がしません??

 

子どもが喜ぶことはすぐわかる
ウチならゲーム無制限
お菓子
宿題なし
野菜なしのラーメン

 

これは・・・私喜べないですが先生・・・

 

親が喜ぶ前に
抱っこしてくれること
話を聞いてくれること
甘えさせてくれること
を喜べる子どもに育てる必要がある
ということかしら・・・

案外ハードル高い

 

小さい頃は抱っこも大好き
今でも一番下はヒザに乗ってくる
娘はスキンシップ好きだし
長男はもうデカすぎるし
恥ずかしさが先に出てしまう

 

長男が一番抱っこされて育ったのになぁ

 

ただよく「抱き癖」がつくから
抱っこばっかりしちゃいけない
なんて話を聞きました
特に昭和の初めころに生まれた人々に

 

そんな話を聞く私ではないので
好きなだけ抱っこ
赤ちゃんの柔らかさにあの乳臭さ
あんなに心地の良い湯たんぽはありません

3人ともそうしましたけど
はて
抱っこで困ったことなどあったかしら

 

 

経験者の話は聞いておくべきですけど
鵜呑みにしてはいけないと思いますよ
そういうパターンもあるんだな
と頭の片隅に置いておきましょう

 

今は情報量がものすごいので
混乱してしまう育児ですが
そこはやっぱり自分の子どもを
よーく観察して
何が必要なのかを見極める

抱っこをしてほしいんだなと感じたなら
抱っこしてあげましょうよ

子どもを観察する力を
ママたちも身に着けておけば
思春期の反抗期なオボッチャマが
何も言わなくても
感じ取れるようになれば
「クソババア」までいかず
「ババア」くらいで終わるかも(笑)

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