妻のトリセツ

 

今日は長い付き合いのお友だちの
結婚式でした

私たちが式を行った場所で
15年ぶりに
2人でいきました

15年前は式場までの道のりも
ウキウキ❤したものです
2つならんだコーヒーカップも
今はこんな距離

私が独立開業してから
忙しくて
子どもを見るので精一杯
ダンナのお世話は
義母にお返ししてました
(同居してます)

また
育児のことでも
意見は合わないので
子どものことはすべて私
育児協力者は義母と実母

子どもとの関わりが少ないため
子どもとの距離もどんどん離れていく

私はどんどん外に出て
刺激を受けてくる
家と現場の往復しかしていなくて
テレビがあれば良いみたいなダンナとは
話も合わない
面白くない

 

同じものを見て
同じように感じなくなった

子どもが産まれても
ダンナの生活は何も変わらない
母親は自分を取り巻く環境が
どんどん変わっていくので
結婚した当時の位置には
いられないんですよ

オンナは進化する

結婚当時に求めたダンナ像と
子どもが産まれてから求める父親像が
違いすぎることに気づきました

その求められることが
変わってきていることに
いつまでも気づかないダンナ

何度離婚を考えたか

 

 

でも最近なんとなく

悟りの境地にきたので
ダンナには求めるものは
なくなって

 

 

いつかは何かの役に立つだろう

と思うようになりました

 

 

少し前に
スピリチュアルな方との出会いがあり
その人に
何かを断捨離するともっとパワーアップ
する」
て言われて

ダンナしか思いつかねぇ…

と(笑)
そしたらもう1人の方に
このお話をしたところ

さかえさんは
ダンナさんを断捨離するという考えを
断捨離するべき

と返されました(笑)
ナルホドー(笑)

こんなに奥さんを
自由にさせてくれる旦那さんも
いないものですよ
って

 

 

私の理想ではないけど
思う通りに動かんけど
稼ぎも少ないけど
このダンナを受け入れなさいと

なんとなくストンと落ちてきて

家族というものを
見直さないとと思いました

 

 

今年は
長男が受験生だったので
そこを優先にしてきたこともあり
下の子らもだいぶ我慢させました
開業の時期とも被ったので
お金も本当になかったこともあって
夫婦間もギスギスです

つぼみコンセプトの「余裕」
これが家にはなかった
というか私になかった

 

 

受験も無事第一志望校合格で終わり
つぼみも2年目に入り多少落ち着いて
私に少し余裕がでてきた

ダンナに
4月からは家族での時間を
大切にしようと話しました

メールで(笑)

会話するのが大切なのは分かってますが
カチンとくると
売り言葉に買い言葉
クチで私に敵うはずもないダンナには
じっくり考えてから返信する方が
向いてます

 

そんな1週間を経ての
今日の友人の結婚式には
穏やかなドライブになり
関係がちょっと改善してきてる
そんな雰囲気がありました

 

いつかきっと
私の役に立つ時が来る人

次また問題が起きた時には

いつかに期待する

と流そう

ダンナというか三輪家には
収まりきらない
規格外の嫁が来てしまったので
それはそれで気の毒(笑)

 

 

 

今話題になってる
「妻のトリセツ」

読んでいると
どこまでダンナに気遣わせる
つもり?
て私でも思ってしまう(笑)

妻側も
少し視点を変えてみたら
と他人だと思えますが
自分となると

叩き伏せて謝らせる

どこよりも
強くて頼り甲斐のある
鬼嫁は

どこよりも
強く頼り甲斐のある
園長になりたいのです

嫁のみなさんも
いずれ何かで私の役に立つヤツ
と思って
相当な大器晩成型であろう我が夫を
暖かい目や冷たい目で
見守ってあげましょう

コレ
子どもにも言っておくと良いです
子どもの方が大人なので
ちょっと成長するの待ってやって
というと
妙に納得します(笑)

つぼみ園長は
育児のグチも
ダンナのグチも
その義母のグチも
聞きますよ〜

ちなみに
今日結婚した夫婦ですが
この日を迎えるまでに
20年以上かかりました

ひとえに彼女の粘り勝ち

私には粘れないな〜(笑)

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