土曜保育がなくなる?保育園が抱える深刻な問題とは

今日は日曜日
その前は土曜日

 

つぼみは土曜日も
保育を行なっております

 

多くて6名ほどの
園児ですが

 

土曜日が稼ぎ時の
サービス業の方には
絶対必要ですね

 

 

その土曜日保育が
なくなるかもしれない
法案が
近々内閣において
可決されようとしています

 

今現在
土曜日の保育を
園の理由で
保育時間を短くしたり
休園にしたりすることは
認められておらず
役所から指導が入ります

 

園に入る給付金には
土曜日保育も
必ず実施しているとみなして
給付されています

 

なので保育していない園と
してる園と
同じだけ給付金を
もらっていることになり

 

それでは不公平ですよね

 

土曜保育を実施しないなら
土曜分の給付金は
給付しません
(返金しなさい)

 

ということに
していこうとする法案です

 

当然ですよね

 

ところがです

 

返金する額と
土曜日保育にかかる
人件費等の費用が
同額もしくはそれ以下なら

 

土曜日保育はやらない

 

という選択肢を選ぶ
園が増えてくるという
危機感がでてきた

 

保育士不足の中
土曜日はもちろん
日曜祝日の保育も
実施することが
かなり負担になっていることも
事実です

 

 

 

小規模園は
いっても19名の小さな園の
給付金ですが

 

これが大きな認可園ともなると
1日とはいえかなりの額に
なってきます

 

そして
保育を実施しない理由も
パターンがいろいろあるので
休園は
何がなんでも認めない!
となるとこれまた困る

 

例えば
誰も保育を利用しない土曜日も
あるんです
そうそうないんですが
まれにあること

 

あとお盆とかもですが
出席ゼロの日がでてくる

 

その時に
誰もいなくても
保育士を出勤(しかも2名)
させる必要があるのかどうか

 

このままでは
保育士も園も
疲弊から共倒れになる

 

土曜日保育については
かなり前から問題意識は
でてきていて
討論もされてきたのですが

 

ここまできたら
できない
認めない
っていってないで

 

やれることには
どんどんチャレンジして
保育士と園と保護者

 

そして何より子どもに

 

安心して仕事ができる
安心して過ごしていられる
場所を
作る必要があります

 

保育士が働きやすい園
それが私の目指すところ

 

私がやらずして
誰がやる

 

明日はつぼみの
保育士の働き方についての
取り組みを

 

ブログに書きますね

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