危険を回避するならば

昨夜名鉄線で
10歳の男の子が
電車に撥ねられて死亡

 

その少し前に
子どもがいなくなったと
父親から警察に通報があった

 

この家庭に何がおきたのか 

 

10歳という年齢で
線路内に入り込むとなると
支援の必要なコだったのかな
と推測します

 

誰でも入り込める線路内
誰でも通れる車道

 

いつでも入れる川
いつでも入れる海

 

大人になると
何とも思わないこの光景
子どもを持つと
とたんに怖くなる

 

何で
人と車と電車を
同じ道路上で歩かせる
走らせる? 

 

 

どっちかを上に
どっちかを下にしたら
良かったのに 

 

夏に頻発する水難事故

 

ある人は言う

 

水に近寄らなければ
起きない事故なのに

 

たしかに…

 

川遊びも海水浴も
自分で引き寄せてるわ

 

じゃあだからといって
道路を歩かずに生活が
できるかといったら
そうじゃないし

 

まったく川も海も知らない
ではイカンように思う

 

生きていく上で
必要な経験はさせないと

 

思うのは

 

引きこもりだニートだって
問題視されてますけど
ウイルス感染のことも
考えると
引きこもり最強
なんじゃないの…?(笑)

 

この考え方
保育園アルアル

 

外に出なかったら
暑くも寒くもないし
交通事故の危険はない

 

だから
ワザワザ危ないことを
しないで
園内でおとなしくしてましょう

 

それじゃあ子どもは

 

育たんでしょ‼︎

 

いいと思うよ

 

外には出ない
安全な保育園です

 

とうたって
そこに惹かれて入園する
親たちばかりなら

 


園舎を持たず
雨でも風でも
外で一日を過ごす保育園
なんてとこもあって
人気ですし

 

前に観た
夢見る小学校
でも
授業のない学校もあった

 

そこまで突っ切っちゃうのは
求めてないけど
今のままではイヤだ

 

て人たちが大半なんです

 

その中で
特色を活かした保育を
展開していきますよ

 

危ないからと
何もしない保育を
つぼみの園長は求めていません

 

安全を管理された中で
うれしいも
楽しいも
イヤだも
痛いも
経験していく

 

それが保育で教育です

 

命に関わらない程度の
小さな傷は
守られているうちに
経験しておいて欲しい

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