危険と成長は背中合わせ

昨日久しぶりに
夜に予定がなく空いたので
お風呂屋さんに
行ってきました

 

予定がないから
家でゆっくりとはならない(笑)

末っ子が入るためには
父親が必要なんですよね

 

私が早く帰る
こんな日に限って
夫の帰りが遅い

 

疲れたから
行きたくないというか

 

疲れてるから
行きたいというか

 

聞いてみないと分からない

 

ヤキモキして帰りを待つ息子

 

行くと聞いて
ウキウキと準備を始める

 

我が家のパパは
超長風呂
ママは烏の行水
冬でもシャワーでいいほどに

 

それぞれに湯につかり
娘とでていくと

 

いつもなら
1番にでてきてる息子が
出てきていない

 

何か落ち着かない

もう4年生になるけど
家族の中では
いつまでも一番小さくて
幼く扱ってしまう

 

何より!

 

夫と2人というのが
心配でならない

 

あの子が沈んでいても
気づかないんじゃないかと
ヒヤヒヤしてる

 

できるなら
私と一緒に
入れたいのに

 

そうはできず

 

落ち着かずに
見守る出入り口

無事に出てくる姿をみて
ホッとする

 

親バカ??

 

イヤイヤ
水の怖さを知ってます

 

そしてこの子の
ドンくささも知ってます

 

相乗効果に
ビビッてまう

 

これくらいの気持ちで
保育はするものなんです

 

イエ
これ以上の気持ちが必要

 

 

先日役所で行われた
小規模保育園施設長会の
意見交換の時間に
誤嚥事故について
話し合ったのですが 

 

オヤツに出す
ひとくちゼリーは
危ないか危なくないか

あれ
そのままだと
吸い込んで食べるから
スポッと喉までいき
詰まる可能性が高い

 

だから
カップから出して
4分の1にカットして
提供する

 

すると
お皿の中で
ゼリーが逃げて
すくうことができず

 

結局口を近づけて
吸い込むことになる

 

結果
やっぱりカップごとだして
スプーンで食べると
サイズがちょうど良い
ということに

 

0歳や
1歳の月齢の低い子には
カップの中でゼリーを
崩して渡す

 

など
ゼリーひとつでも
よく考えて
工夫して提供しています

 

 

でも結局公立園では
ひとくちゼリーは
提供しないことに
なったということです

 

それを聞いて
じゃあウチもやめよう
危険は極力避けたい

 

という園もでてきました

 

ちょっと待って

 

今そのゼリーが
上手に食べられているなら
そのままで良いのでは?

 

4月から入る
新入園の子たちには
慎重に対応しなきゃだけども

 

できてるのに
やらせないのは
成長を妨げることに
なるでしょ

 

危ないからと
すべて取り払っていたら

 

自分の力を試して
チャレンジして
できるようになる

 

というプロセスを
経験しないままで
成長などありえません

 

なので
つぼみはひとくちゼリーを
出し続けます!

 

と言いたいところですが
当園の管理栄養士は
そんな
砂糖の塊のような食べ物を
献立にはいれません(笑)

 

ゼリーも
手作りで提供していますよ

だから固さも甘さも
調整ができています

 

市販のものよりは
柔らかめですね

だからすくいやすい

 

オヤツに限らず
給食も
大人が食べると
ちょっと味が物足りない

 

素材の味がいきている
味付けになってます

 

私たちは
食べ慣れてますが

 

昨日システムの打ち合わせで
塾長が来ていて

 

欠席分の給食を
食べてもらったら

 

これで300円切るなら
毎食頼みたいと

絶賛して頂けました

若者には物足りないかも
しれないが
もぅ40、50になると
これくらいがちょうど良い

 

来年度はママたちの
給食試食会が
再開できますように…

 

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