千の風にぃなあぁってぇ~♪

昨日朝早くに出勤した
スタッフから
電話が入って

 

駐車場で
3歳の女の子に遭遇し
パパとママがいないって
言ってるんですけど~
(T_T)

 

 

とりあえず
あいえいで保護して
警察に連絡しよう

 

とあわててつぼみに向かう

 

たぶん3階に住んでいる
あのお宅じゃないかなぁと
予想しつつ到着すると

 

パジャマ姿のその子と
近くを散歩したら
つぼみから数軒のとこにある
お家で
「ここが私の家」
と分かったらしく
ピンポンしたら

 

ママがビックリしていたと

寝てると思っていたから

 

あぁ無事でよかった

出会ったのが
ウチのスタッフでよかった

 

 

ウチの駐車場にいた
てことなので
もしタイミング悪く
駐車してる時だったら・・・

 

と思ったら冷や汗でますわ

 

反対側の道に出ていたら
結構な車通りだし
どうなっていたやら

 

考えたくない

(~_~;)

 

我が家もそうなんですけど
チェーンがないので
カギが解除できたら
すぐ外に出れる

 

小さいうちは玄関に
ゲートつけてましたけどね

 

子どもが小さいうちは
念には念を

 

開け閉めが面倒とか
大人の事情はありますが

 

子どもの命を守るため
でもあるけれど

 

自分の心を守るため
でもあります

 

後悔してもしきれない

 

そんなことに
自分を追い詰めないように

 

ちょっと重い話になりますが

 

私は子どもと臓器提供の話を
したことがあります

 

これは私の死に対する
考え方なのですけど

 

死んだら身体は私じゃない

 

まさにアレですよ
私の〜お墓の前で~♪
です

 

そこに私はいない
そう思うので

 

身体はどうなっても構わない
必要な人に使ってもらえるなら
それがいい

 

と子どもたちに伝えて
おきたくて

 

そして
子どもたちの意思
聞いておきたくて

 

いざ子どもが死に直面した時
臓器提供が承諾できるのか

 

 

 

私の祖母が亡くなった時
検体というんですかね
解剖させてほしいって話が出て
母は役に立つのならと
承諾したのですが

 

戻ってきた祖母をみて
傷跡が増えていたのを見て
やめてあげれば良かったと
悲しそうに言ったのを
覚えている

 

でもこの時
祖母本人が望んでいたことなら
こんな後悔することなかった

 

その記憶があるので

 

子どもたちに自分のことを
決めといてもらおうと思った

 

私の子どもだけど
私のものではないでしょう?

 

もう10歳にもなれば
自分で考えられる

 

この話をした時
末っ子は泣いたけど

 

この子の決めたことだから

 

て思えるから

 

そこに直面した時に
正気でいられる自信は
これっぽっちもない

 

子どもの意志を尊重するために
私の心を守るために

 

必要な判断だと
思っています

 

たとえその隣で
提供を待っている小さな子がいても
子どもがイヤだといっているなら
承諾はしません

 

みなさん
保険証の裏に
自分の意志
サインしてありますか??

コメントは受け付けていません。