保育士配置を+1から+2にしたいワケ

今朝保育室に顔をだすと
何ともホッコリした
雰囲気に癒されました

 

1.2歳児が
散歩に行くと
0歳児の落ち着いた時間に
なっています

 

やっぱり
各年齢に2名ずつ
保育士の配置をすると
良いですね

子どもも落ち着くけど
子どもが落ち着くのは

保育士が
落ち着いているからです

 

 

保育園にいるみんなが
心地よく安全に過ごせる環境

 

そのためには
保育士配置の法定を
+1ではなく+2に
する必要があります

 

もちろん
その分加算が必要ですので
公定価格の見直しを
お願いします

 

コレ自治体で
独自に加算しいる
自治体もあるんですよ

 

+1名の加算分だけ
負担している自治体

 

 

配置しないところは
もらえない

 

なんで配置しないか

 

お金がかかるからやらない

 

という理由がダントツです
人件費ですもの

 

保育士がいない
というのも切実な問題

 

お金がない

配置できない

保育士が負担により
退職する

保育士不足で配置できない

お金がない

のループに陥る

 

認可外は
常にこのループですが
カヤの外

 

認可認可と
認可の優位性を必要とするなら

 

+2名の配置を
現実のものにしないと

 

子どもも保育士も
園もつぶれるで

 

 

 

園がつぶれる

 

というのも
かなり現実味がおびてきた

 

まず東京で小規模がつぶれました

 

東京も地域で差はあるでしょうけど
私たち田舎者からしたら

 

東京ですら!!

 

という思いです

 

その東京都ですが
小規模の定員が埋まらなく
なってきている中
今後もそれが加速していくことが
予想されるのだけど
その補填はされないのか

 

という問いを都にしたところ

 

補填はしない

 

との回答

 

運営ができなくなったら
閉じるなりなんなり
して下さい

 

だそうです

 

ただ
小規模で設備費を
補助されて園を作ったところは
10年は続けること
という約束がされている

 

途中でやめるなら
お金返してね

 

というリースのような
契約なので

 

やめるにやめられない

 

赤字抱えて
10年間はやらなくちゃ
イカンのです

それを見越しているのか
企業等からのM&Aのお誘いが
くるようになってきました

 

残りのお金を払ってくれるなら
0円でもいいくらい

 

ていう園がでてくる

 

こんな話聞いて
ちょっとちょっと・・・
大丈夫なの?

 

と心配になってしまうママ

 

安心して下さい

 

つぼみは開園時に補助金は
頂いておりません

 

なので返す義務も
持ち合わせておりません

 

さかえせんせい
さかえせんせい
大丈夫です!!

 

コメントは受け付けていません。