保育園の行事は必要か

つぼみでは
保護者参加の行事を
ほとんど
行っておりません

 

なぜなら
普段の様子は
ママがいることで
まったく普段では
ないからです

 

乳児の参観なら
別室でモニタリングにしないと
ママにベッタリで
離れなくて

逆に保育士の方が
普段とはあまりにも違う
子どもの様子に
驚くほどです

 

 

少し時代が遡ると
参観にはママたちが
たくさんきていました
来て当然
来て当たり前

 

何より仕事をしていない
専業主婦が多かったから
参加できる率も高かったはず

 

現在の参観で
感じることは

 

仕事を休んでまで参加する
価値のあるものなのか

 

という見方をされる
プレッシャー

 

保育園を選ぶ時の
項目の中にも
行事がないこと
はチェックされているようです

 

開園してから
唯一つぼみで行っているのが
この時期の
『保育参加』
です

 

この日にやります
来てください

 

ではなくて

 

1月から2月の2か月間で
お仕事の休みが取れる日
予約をいれて下さい

強制でもありません

という方法です

 

 

全員参加するものだと
構えていた私の予想に反し
参加されたのは

 

わずか5名のママでした
半分もいなかったことになります

 

あんまり
求められていないことなのか・・・

 

と理解半分
ショック半分
でした

 

 

実は
私自身が
参観は苦手なんです

 

 

明日小学校の参観が
控えていますけども・・・

 

子どもたちが
来てほしかろうと思うから
行くだけで
来ないでと言われたら
行きません

 

ジッとしてるのが
苦痛なんです・・・

 

参観であって
参加じゃないの

 

私も授業に参加できたり
子どもたちとワークを
一緒にやるとか
参加型ならば
喜んでいきますよ

 

ボーッと立って
見ている時間は
タイクツそのもの

 

なんかこぅもっと
楽しめる要素を
取り入れて欲しい

 

 

と自分が思うので

 

保育は参観でなく参加

 

普段の様子を見ることは
できません

 

でも
保育士がどのように
子どもたちと関わって
どんなものを食べていて
何を感じているのか

つぼみを体験してもらいたい

から

 

今年も行っています

 

1月中に参加されたのは

 

ひとり
ですけど・・・

 


参加しないことを
責めてるワケじゃ
ないですよ

 

私が保護者だったら
我が子が見たい
という理由では
行っていないと思うので

 

それだけ
仕事がオンナにも
重要になってきたということ

 

普段
体調不良や発熱で
呼び出されたり
長く休むことになったりして

そこで有給を使ったり
誰かと交代してもらっていたら

 

休みたいって言い出しにくい

 

世の中すべての会社が
子どもに優しい会社では
ないのです

そうなってくれることを
望みますけど

形だけでも
男性が育休がとれるように
なってきたり
時短勤務が認められたりと
すこーしずつですが
前進はしているので

 

もうちょっと未来には
つぼみも大々的に
何かイベントやってるかも
しれませんよ(笑)

 

その時は堂々と休んで
参加して下さいね

 

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