保健所の監査

小規模保育園もですけど
公立私立の保育園も
保健所の監査が入ります

「保健所」なので
見るところは調理室

給食の安心安全な提供を
行うため実施されています

 

基本的には
どこの園も
大量調理マニュアルに従って
調理をしているので
そこまで指導されるようなことは
ないとは思います

調理の流れや
食材
調理器具
食器
などの管理の仕方も
見られます

 

 

 

そもそも
小規模は19名定員で
職員分を足しても
25食から30食
それが大量調理という
くくりと一緒にされても
よいのかしら?

 

安全面は1食でも300食でも
変わらないでしょうけど
管理の仕方は
違っていても良いと
思うのですが

 

例えば
調理前と調理後の食材を
50gずつとって
2週間は冷凍保存するという
ルールがあります

 

ここで量の問題
300食もあれば
ネギの50gを取ることも
可能でしょう

でも20食程度の量で
ネギを50g保存するとなると
調理する分がなくなる

保存するのは
野菜のヘタだったり
剥いた皮だったりするので
ネギでいったら根っこのとこと
青い先っぽの方の
調理には使わない部分で
良いのですけども

 

 

ここら辺で
大量か大量じゃないかの
差が出てくるんですよ

 

 

保存食のために
ネギを追加して購入する
というのももちろん
アリですが

 

取れるだけでよい

 

でも良くないですか

 

調理だけでなく
既存の保育園のルールを
そのまま当てはめるのではなく
小規模にあったルール作りの
必要性を感じています

 

これを
私が1人
行政にぶつけたところで
聞いてももらえない現実

 

それを実感したので
全国小規模保育協議会に
所属して
何か得られないかと
思ったのですが

これまた全国も
大きすぎて(笑)

ちょうど良い規模ってのも
大切なんだと知りました

 

子どももそうですね
過ごしやすい
ちょうど良い規模

それは
小規模保育園って
規模で間違いないですよ

 

 

働く保育士にとっても
子どもにとっても
保護者の方との距離感も

ちょうど良いのが
小規模保育園

 

つぼみ小規模保育園です

 

いやー
しかし昨日の監査で
ウチの調理員
質問にサクサク答えてて
優秀でしたわ〜

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