今の保育士配置ではやりたい保育もできない

今の保育士配置基準では
やりたい保育もできない

 

こうこども家庭庁法案を
めぐって訴えているのは

 

全国保育団体連絡会

 

全保連(ぜんほれん)と
呼ばれている団体

 

愛知県の保育士らで
子どもたちにもう一人保育士を!
実行委員会を発足

 

他に
行政による指導監査の規制緩和に
反対する緊急署名を
岸田首相らに提出するそう

 

 

あれ
おかしぃな
私愛知県民だけど
それ知らないし

呼ばれてない!!

 

保育士を増やすのは
もちろん賛成だけど
増やしたい理由の第一位は

 

保育士のため

 

なのが私なので
ちょっと路線が違うのかな?

 

保育士のため=子どもため
なんですけどね

 

どっちを最優先に考えるのか

 

これは
仕事か子どもかの
迫られた選択と似ている

 

理由はなんであれ
保育士配置を増やすのは
賛成なので
呼んでくれりゃ
声高に叫びますよ〜

 

 

全保連と小規模って
あんまり仲良くない

 

私は会ったことも
見たこともない
団体ですけども

 

そもそも小規模保育は
ものすごく下に見られている

 

もともとある
認可の保育園から
という意味ですよ

 

認可の大きな保育園は
だいたい全保連に加入しているので
同じ意味合いで勝手に捉えてますが

 

私が最初に小規模に参入した時に
ものすごい感じたことは

 

株式会社に保育はできない

 

て思われているということ

 

保育園はほとんどが
社会福祉法人
または
宗教法人とか学校法人

 

そこからしたら
株式会社の参入は
儲けようとして商売しにきた
という感覚でとらえられていた

 

あくまで私の感じたことですよ

 

まともな保育ができないところ

 

と思われている

 

だからしっかり指導して
監査もしなきゃいけない

 

というところから
緩和されるということは
小規模がある程度
認められてきたという
ことでしょ

 

実際のところ
小規模は商売ですよ

 

公立保育園のように
何もしなくても
園児が入ってくることは
ない

 

宣伝し
人を集めなくては
続けていけない

 

これは商売だ

 

もっと言うと

 

儲からない商売だ

 

お金としての利益は
でない

 

月末が近づくと
コレをヒシヒシと感じる…

 

けど
つぼみに関わる人たちが
生きることへの利益を
見いだせる場所でありたい

 

本来ならそれが
働くこと
だと思うんですけどね

 

想いと経済の両輪は
なかなか同じサイズには
なってくれないです

 

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