どうしてもつっかかりたくなるフレーズなのよ

連日
神田沙也加さんの報道が
続いているので

 

もぅ見たくないなぁ
と思っても目に入る

 

そうして今朝の報道で
流れたコメント

 

聖子さんにとっては

 

お腹を痛めて産んだコ

 

でました
このフレーズ

 

もちろん
コメンテーターも
悪い意味で使った言葉じゃ
ないことは分かってる

 

分かってるけど
つっかかりたくなる

 

お腹を痛めてないと
イカンのか

 

コレと同義語は

 

母乳で育ってないから

 

です

 

様々ご意見はあるかと
思いますが

 

お腹を痛めてないと
我が子と思えない
て考え方をするから
男がいつまでも父親になれない

 

逆に痛めて産めば
母親は全員子どもはかわいいと
思うのかといったら
そうでもないことが
日々の痛ましい報道で
分かること

 

子どもがかわいいと
思えるかどうかって
全ては

 

母親に心の余裕が
あるかないか

 

です

 

もっというと
母親だけに限りませんけども

 

 

血のつながりとか
痛みとか
あってもなくても
大した重みはない

 

だって
今私の子ども3人が
病院で取り違えたかなんかで
血のつながりのない
他人だと判明しても
じゃあ私の本当のコと
取り替えてもらいたいなんて
思わない

 

つぼみのコや
今まで関わって来た子どもたち

 

他人でも
こんなにかわいく思える

 

そこに痛みはいらない

 

必要なのは
痛みじゃなくて
一緒にがんばって生きてきた
その思いと体験を
共有してきた時間

 

そこに痛みと苦しみがあれば
それだし
楽しみと笑顔があれば
それだし

 

そうか
ウチは夫と育児を共有してないから
今に至るのか(笑)

 

あと母乳がいいって
言うけど
そりゃそうだけど
決してカンタンではないのだよ

 

母子ともに訓練をして
飲めるようになるもので

 

完母(完全母乳)にするのは
かなり母の気力体力を
必要とするのです

母乳は消化が良く
少ししか飲めないと
お腹がすくのも早い

 

飲めるようになるまでは
授乳の感覚が狭くすぐ泣く

 

当然母はそのたびに授乳して
満足に眠れない

 

ここを補うのにミルクが
役に立つワケです

 

最初は母乳とミルクを混合にして
徐々に母乳だけにしていく

ミルクだけにしていくか

になる

 

そりゃ何でも天然物がいいのは
分かりますけれど
だからといって
そうじゃなかったモノを
責めるような言い方は
避けて欲しいのですよ

 

理由があってそれなんだから

 

ハラを痛めて産んだ我がコ

 

痛めんでも
十分かわいぃわい

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