おっぱいの思い出④

そんなこんなで
いくらでも溢れ出る母乳

アナタなら双子でも
完母でいけそうねと
先生に笑われて

先生いわく
母乳はおっぱいのサイズ
関係なく
出ない人なんて
ホントに一握りだそう

 

 

ただ母乳だと
授乳を他の人ができない
母しかできない

ミルクの場合は
誰でもあげられるという
メリット

搾乳した母乳を
哺乳瓶であげるダンナをみて
これはある意味
父親教育として
必要に思いました

授乳の幸せを感じる
一心にこちらを見て
飲む姿

 

 

飲みながら一度
止まってこちらをジーッと
見る
休憩??
いえいえ
母親の反応を見ているんですよ

赤ちゃんは
誰のおっぱいでも
飲むワケではありません

ちゃんと自分の母親のおっぱいの
匂いを覚えています

母親の母乳を染み込ませたガーゼと
他人の母乳を染み込ませたガーゼ
赤ちゃんの左右に置くと
ちゃんと母親の母乳の方を
向きます

 

 

よく保健所や病院で
1日何回くらい授乳してますか?
と聞かれますが

欲しがるだけ

と答えてました
日によって違うし
時間も違う

育児書には
何でもかんでも
おっぱいにしない
ようなことが書かれてますが

泣けばおっぱい

3時間という目安で
授乳する人がいますが
ミルクならそれくらい
母乳は消化が良いので
その半分程度
1時間半が目安です

おっぱいマッサージで
しっかり学びました

 

 

 

育児が楽しい

そう思えるには
やはり母親の心の余裕が
必要なんです

私には当初それがなかった

 

母乳がでて
子どもが満たされて
落ち着く

育児が楽しくなってきた
この子をしっかり
育てよう

それから2人目を考えようと
思いました

のタイミングで
娘を妊娠する…

ちょうどキッチリ2歳差

 

息子を溺愛していた私は
2人目を同じように愛せる
自信がなかった

ひとりっ子にするつもりはなく
兄弟は欲しかった

でも今ではなかった

とはいうものの
私の気持ちが
2人目に向くのを待ってたら
いつまでも
妊娠しなかっただろうな…

 

なりたくてなったワケでもない
兄という立場
急に独り占めできなくなる母
なくなってしまう
大事なおっぱいタイム

しかも私が
出血をしてしまい
薬を飲むことになって
その日から急に断乳することに

その頃にはもう
夜寝る前にしか
飲んでなかったけど

2人でわんわん泣きながら
抱っこして過ごした
3日間の夜でした

娘にも申し訳なかった
お腹の中で
きっと聞いていたし
私の気持ちも
伝わっていたと思う

断乳が終わり
またちょっと成長した姿をみて
これなら大丈夫
って思ったことから
2人目の出産を
前向きにとらえられるようになった

 

出血も早々に止まって
もともと丈夫でしたけど
妊婦になっても丈夫で
つわりもほぼなかったので
息子との残り少ない蜜月を
一生懸命過ごしました

 

私側もダンナ側も
男女比率が圧倒的に
男が勝っており
それも
男ばっかりか女ばっかりかの
単色の中
私の実家だけ混ざっていた
兄私弟

もう10人くらい産まないと
女の子は出てこないと
思っていたのに
2人目にしてまさかの

これはうれしかったなーー

女の子の名前だけは
大学の時から決めていて
その名前になりました

三輪家にしてみたら
初の女の子
私は一人目は女子狙い
だったので
男の子の名前は
考えてなかった(笑)

 

でかした私!

 

母親2年目
お兄ちゃん1年目
一緒に頑張っていこうね


めちゃくちゃ息子の
心理状態に気を使って
育児していたのに

息子
チック症を発症する・・・

続く

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