いただきますの後は水分を摂ることから

先日北海道で
保育園の1歳児が
給食のパンを
のどに詰まらせて
一時心肺停止になった
という事故がありました

 

3センチ四方のものを切れ

 

保育士は1切れ目を口にしたのは
みていたが
2切れ目はみていなかった

 

パンを詰まらせる事故は
なくなりませんね・・・

 

つぼみでも週1回程度は
出ています

パンを好きなコが多くて
すぐパクッといってしまう

 

これが給食の最初の一口だと
危険なんですよ

 

まず
喉を水分等で潤してから
食事を始めると
予防になります

 

いただきますの後は
まずお茶

 

をつぼみでは徹底しています

また
パンを提供するのは
ある程度おかずが減ってからに
しています

 

お腹がすいてバクバクと
クチにいれることもなくなります

 

どんどんクチに詰め込むコは
要注意
保育士が声をかけます

 

もぐもぐごっくん
してからね

 

万が一詰まった時の対応
保育士全員
分かっているでしょうか

 

今一度給食の提供の仕方
万が一の対処法
自分の園での見直しを
しておくと良いですね

 

この事件の後も続きます

 

今度は小学5年生
米粉のパンだそうですが

 

5年生
どんな食べ方をしていたのでしょうか

 

 

この事故は
どちらも男の子です

 

思い出してみると
給食を詰まらせた事故って
男の子が多い気がする

 

対照的なニュースも
ちょっと前に上がっていて

 

小2年生
給食のパンに髪の毛が混入していたのを
発見し報告

 

これは女子
ちぎりながら食べていたので
混入に気づいた

 

女子ですよ

 

パンはそのまま食いつくのではなく
一口サイズにちぎって食べるのが
マナーなんですが

 

この方法なら
詰まりにくいでしょうね

 

さぁママたち

 

いただきますの後は水分から

パンはひとくちサイズに
小さくしてから食べる

 

これを家庭でも行い
子どもに身に付けるように
しましょう

小学生なら
言えばわかりますが
習慣にさせるまでは
時間がかかります

 

子どもにだけ
やりなさいは効果半分
親も目の前でそうすることです

 

私たちも年を取って
高齢化していくと
自分の身を守るために
必要になります

 

以前オジャマしたことのある
老人ホームでは
食事の前には口の運動を
していましたよ

 

安全に咀嚼できるようにする

 

離乳食の目的でもあります

 

特に男子のいる家庭は
しっかりと取り組みましょう

 

最近
水を飲んでもむせる園長

 

衰えています・・・

 

育児のヒヤリハット事例の
良い資料があったのでシェアしますね

 

冒頭のような
重大の事故が起こる手前には
300ものヒヤッとする
ハッと思う小さな事故が
積み重なっていると言われています

 

子どもの
特に乳幼児の事故は
大人がしっかり
危機管理を認識することで
防げることがほとんどなんです

 

小学生の列に車が突っ込む
なんてその最たるものですよね・・・

 

コメントは受け付けていません。