あきらめないで‼︎

先日
園からの帰り道中
腕が痛い
とママに訴えた2歳児の
女のコがいました

 

ピンときたママは
すぐに整形外科へ

 

やはり
肘の関節が抜けていた
肘内障(ちゅうないしょう)
でした

 

園で何かありましたか?

 

との問い合わせの
お電話を頂きました

すぐ
当日担当した保育士を収集
会議を始めました

 

また
今週の彼女の様子も
情報を集めました

 

そして
監視カメラもチェックしました 

 

こんな時に役に立てるための
録画です

 

とはいえ
100%カノジョひとりを
撮りきれてるワケでは
ありませんが

 

それらの情報を集めても
決定的になる場面は
見受けられず

 

果たしていつ
カノジョの肘が抜けたのか

 

ハッキリはしませんでしたが
痛いのをガマンしていたのなら
気づいてあげられず
申し訳なかった…

 

隠してしまうコも
いるんですよね

 

言えないところを
察してあげるのが
保育士の仕事でもあります

 

以降さらに
注意して子どもたちを見るよう
保育していきます

 

保育士は気を抜けませんが
ひとりで保育をしているワケでは
ありません

 

チカラを合わせて
子どもたちの安全を
守っていきましょうね

 

以前自宅でも
肘内障を起こしていて
コレは一度やると
抜けやすくなってしまう

 

ママから情報を得てはいたので
カノジョの腕には注意していました

 

友だちに引っ張られることもあり
今週その場面をみた保育士が
ひっぱらないよう声をかけた
という情報もありました

 

カノジョだけではなく
子どもたちの腕は抜けやすい

 

よく
片腕で子どもを引っ張り上げる
パパやママを見ますが

 

私にはコレ
相当ヒヤリ案件

両手で持ち上げるのでも
怖い

 

なぜって
自分で考えたら
片腕だけで吊られたら痛い

 

と思うから

 

自分のコにも
やったことありません

 

大きくなるとともに
成長して抜けにくくなるので
乳幼児期には十分気をつけて
保育育児をしましょう

 

大きくなるとともに
食物アレルギーも改善されて
いきます

 

エピペンを持ち歩くほど
卵アレルギーの強い
友だちのコが

 

15歳の誕生日を迎えて
卵白の負荷試験を受け
アレルギーを出すことなく
クリアーできたと
うれしぃ報告を受けました

 

 

友だちは常にそれを考えていた

 

学校でも何度も
アナフィラキシーを起こして
救急車に乗っていました

それでも何度も
負荷試験を受けて
コツコツと15年

 

とうとう克服しました

 

今アレルギー対応に
がんばっているママ

 

いつかは霧が晴れる!

 

希望をもって
コツコツいきましょう!!

 

ただ食べられるようになっても
本人はおいしぃとは
思えないみたいですけどね

 

みんなと同じものを食べても
間違えて食べても
アナフィラキシーを起こさない
となったら

 

安心感が違いますよね

諦めずにいきましょう

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