食事の配膳の仕方・位置・マナー

今日ブログ仲間が
50歳を超えて
学校給食を食べる機会があったと
写真をアツプしてたのですが

 

それがコチラ

 

・・・・・

 

違和感ないですか

 

私はものすごく気持ち悪い

 

それはご飯に牛乳って
とかいう気持ち悪さではなく

 

配膳の仕方

 

食事の並べ方です

 

自分に向けた出された
配膳としても
向かいの人のを撮った
写真だとしても

 

間違っている

 

小学校の時に
習わなかった?

 

向かってご飯が左で
汁物が右です

 

主菜はその上に
副菜は右側へ

 

日本は

 

左上位

 

が基本です

お手本資料

 

向かって左側の方が
位が上

 

お雛様もそう
(地域にもよる)
左側におだいりさま

 

右大臣よりも
左大臣の方が上位です

 

昔は白米が
とても貴重だったことの
名残でもあります

 

つぼみの調理員も知らなくて
指導したことがあるのですが

 

和食の配膳には
ちゃんとマナーがあります

 

また
左手でお椀を持つという
扱いやすさの意味もありますが
左利きの人もいますからね

 

知っているのと
知らないのでは違います

つぼみの給食

 

ちゃんとしたというか
ある程度のお値段のお店に行くと
こうした昔ながらのマナーが
徹底されています

 

洋食でも
ナイフとフォークが
たくさん並ぶようなお店で
食事マナーを学ぶ
経験ができるといいですね

 

考えだすと
細かいことはキリがない

 

お茶を飲むのは右手?
お箸の上げ下げの仕方
お箸を持ったまま汁椀は持てる?

 

白米におかずをワンバウントさせるのは
アリかナシか

 

一番大切なのは
食事を楽しみ味わうことですが

 

それは基本のマナーが
身についていてのことだと
思っています

 

私は家での食事でも
子どもたちには
クチうるさく言ってきました

 

それくらい
食べることのマナーは
大切だと思っているからです

 

食事の時は麦茶
それ以外の時は緑茶

 

これもこだわっていて
子どもに教えていること

 

高級料亭だとこの使い分けも
しっかりされています

 

緑茶は食後にしかだされません

 

栄養の吸収を妨げる効果が
緑茶(カテキン)にはあるからです

普段はスピード重視でも
ゆっくりと食事を
楽しむときには
ちゃんと対応できるスキルは
身に付けておきたいものです

 

毎日の食事に
取り入れていくと
教え込まなくても
覚えていきますよ

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