障害 療育 保護者の思い

先日
つぼみ両園の園長たちと
あさひ学園の研修に
参加してきました

 

保健センターからも
保健師さんがきて
今年度から導入された

 

5歳児健診

 

のお話がメインでした

 

5歳児健診が
どんな内容なのか
知りたかったので
ちょうどいいやと思って

 

もう我が子で経験
できませんからね…

 

初めての年にも関わらず
まだ3回程度でも
5歳児健診の参加率は

 

97%

 

だとか

 

その他0〜3歳までの健診も
9割以上の参加率があるようで

 

親子との接触率が
異様に高いことから
市が情報を得るには
もってこいの場に
なっているようです

 

ママたちの真面目さに
小牧市は助けられてますね

 

そこで思ったのです

 

ママたちは何を求めて
健診にきているのか…??

 

心配ごとがある?
欲しい情報がある?

 

なんだろう 

 

かくいう私は
子どもたちの健診に
連れて行ってはいたけれど 

 

保健師さんとのやりとりで

 

この数分で
このコの何が分かるというの

 

という思いでいっぱいに
なってしまうのですよ

 

母親であり
保育士であることが
私を鼻持ちならない
モンペへと仕立て上げていたかも

 

怒鳴るとかクレームつけるとか
そんなことはしてませんが
サイレントに怒ってる

 

あさひ学園の取り組み等の
説明もして頂いたのですが

 

あさひ学園の思いが
通うママに伝わっていない
すごくそう感じたのは

 

あさひ学園は
幼稚園や保育園も
もっと連携を持ちたいと
思っているのだけど

 

私に関して言えば
あさひ学園と併用で
つぼみに通っている親子がいても
通っていることを
保護者から聞かないと
保育園には伝わらないの

 

通っていることすら
知らない状況であること

 

これが珍しくない

 

あさひ学園さ自体は
そうは思ってないとしても

 

ママたちからしたら
あさひ学園に呼ばれるという
ハードルは高いんです

 

障害
療育

 

この単語の威力ですよ

私たち保育士は
少なからず
障害や療育に対して
知っていることがある

 

子どもにとって
保育がいいのか
療育がいいのかを
知っている分
保護者よりハードルが
低く感じるだけで

 

我が子の障害を認めるって
しんどいですよ

 

ママの気持ちに
もっと寄り添わないといけないと
思うんです

 

それを伝えないといけない

 

保育園には
その役目があるかもしれない

 

そんな思いがした
今回の研修でした

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