誤嚥(ごえん)とは

昨日に引き続き
またまた痛ましい事故の
報告がありました

 

豆まきの豆で窒息死

 

4歳男児ということなので
年少組かな

 

あんな小さな豆つぶひとつで
気道はつまってしまうの

 


前から私思ってたんですけど

人間のカラダって
ホントによくできてる

生きていけるように
できているのに

気道と食道の入り口か
同じところにあるなんて
なんでそんな仕組みに
なってしまったんだ?

窒息を防ぐように
できていないのがナゾ

 

弁だったり
咳き込みだったりで
排出する機能はあるのに
そもそも入らないようには
進化できんものなのだろうか

 

 

進化できたとしても
今すぐではなさそうだし
進化したとしても
子どもは成長途中なので
やっぱり配慮が必要

 

乳幼児の間に
食べさせない方がいいものは
数種類ありまして
わりと知られているのは

ナッツ類
もち

 

これらは誤嚥を
避けるためです

 

はちみつ(黒糖も)
1歳までは食べてはダメ
と明確に母子手帳にも
書かれています

 

ボツリヌス菌が
悪さをするからなんですが

 

生で食べると…
ですね

牛乳も乳児には
消化しにくい成分なので
1歳くらいまでは避けます

 

あと生もの
生肉はもちろんですが
お刺身も
生野菜も「給食」
としては提供しません

 

もし食中毒になった場合
小さなカラダでは
耐えられないから

 

でもこれらは
乳児のうちは避けますが
いつまでもそのままでは
いけません

 

練習しないと
食べられるようにならないから

 

そのための
離乳食です

 

栄養だけではなく
その様態など
個々に合わせた内容で
提供するものです

 

子どもは自分のことが
よくわかっていません

 

どれだけ口に入るのか
どれだけ噛めばいいのか
どれだけ食べたら
お腹いっぱいになるのか

 

これらを練習して習得します

 

離乳食中は練習なんです
だからみていてあげないと
いけないんです

 

最初は母乳やミルクの
味以外に慣れることから

 

スプーンの感触に慣れる

 

まだ食べ物から
栄養を摂る必要はありません

 

飲み込むこと
奥歯で噛むこと
前歯で噛みちぎること

を学びます

 

ただ食べさせてるだけでは
いけません

 

この子がこの先
どんな食べ物でも

自分の力で
安全に食べられる力を
つけることが必要なんです

 

豆もいくら小さくても
私たち大人は噛んで
食べますよね
経験を積んできてるから
できます

 

 

育児・保育に関わる
みなさん

 

子どもはまっさらです
関わる大人の手によって
成長していきます

 

どうか
この子の自立を
目標にして
育ててあげて下さい

 

つぼみでなら
生きていける
ではダメなんです

 

親の前でなら大丈夫
じゃダメなんです

 

社会に出てひとりで
生きていけること

ここを私たち大人は
しっかり頭に入れて
今のこの子たちの成長を

一緒に
見守っていきましょう