相次ぐ不適切保育
大阪の認定こども園で
虐待・不適切保育があったことが
保護者の持たせた
ボイスレコーダーで
発覚しました
同業として
まずヒヤッとします
子どもを守るためだから
仕方がないといえば
理解はしますが
例えばですよ
何もない平常の保育も
撮れることになりますよね
会話の中には
子どもの個人情報
その時の状況によっては
保護者や家庭環境のことも
出てくるワケで
それを止められるすべが
ないってことでしょう?
この証拠が
保育園の設置したカメラなら
いいですけどね
この保護者さんは
よほど園長のことも
信用していなかったのでしょうか
まあおそらく
園内はみんな知っていたことでしょうけど
子どもを投げてつぶしたい
この思考を持ってる人
子どものそばに置いておいて
いいですかね
保育士だからとかいう
レベルじゃないですよ
こんなにも
愛情のない信頼感のない環境が
保育園にあるなんて
しかも
認可保育園に
ですよ
いつものことながら
認可外として迫害を受けている
あいえいを持つ私としては
ホレみたことか
といいたくなるのです
ご容赦下さいませ
こんな環境があっても
国は同じ保育士が
長時間同じ子どもを見るのがいい
と言い続けるのか
つぼみは
常勤保育士と
非常勤の短時間パート保育士で
成り立っています
長時間いる保育士と
入れ替わり立ち代わり
特定の保育士が出入りします
たくさんの目で
みることができること
短時間だからこそ
集中できること
気持ちの切り替えが
できることなど
私は良いところしか
思いつきません
実際つぼみのこどもたちが
落ち着いていることを
目の当たりにしていますから
ただその分
申し送りは本当に重要になります
聞いてません知りませんは
保護者には通用しない
パート保育士の前では
子どもの命は軽くなるのでしょうか
保育士の立ち位置は
子どもの前では平等です
そのほかの業務は
違っていたとしても
子どもに関しては一緒
大阪の保育士たち
本人たちは解雇で終わるけど
残された保育士たちは
信頼を取り戻すのに
どれだけの風評被害にさらされ
どれだけ努力しなくてはならないか
環境を変えざるを得ない
子どもたち・保護者の方も
心配です