最後の登校日
この時期の高校生は
学校が終わるのが早い
入試があると
在校生はヒマなのだ
高校3年生の長男は
今日で最後の登校
6年通ったなぁ…
と送迎した日々を思い
感慨に浸る母を横目に
面倒くさそうな息子
彼にとっては
楽しくない日々だったのか
友だちいなかった?
と
自身は高校生活が
女子校生活を満喫し
楽しんでいたので
心配になる
いつか
ここにいた意味が
分かる日が来る
私はその日を待ちます
長男を
あの受験の日
この学校のあの椅子に
絶対座らせるんだと
起業してドタバタで
やればやるほど赤字の中
必死だったあの1年は
私の人生の変化の年だった
なんて凝縮された
1年だったことか
目的を達成し
見事合格した息子を
誇らしく思った
恥じない親にならねば
言わないけど
息子なりにこの学校で
苦労はしていたと思う
ラクなところではないので
ついていくのは
タイヘンだったでしょう
卒業までいけないコも
いるのだから
辿り着けたのは
彼の努力です
でもね
どう考えても
1番頑張ったのは
私(母親)
ですよ
褒めてやりましょうね
アレコレ思いながら過ごす朝
昼に2人を迎え
もう制服着たお兄ちゃんは
見れないよ!
とムリやり写真を撮らせる
ホントに
なんか妙な気持ちです
子育てが終わったのか
終わらんのか…
小牧の公立高校は
今日が卒業式だったみたい
みんな
無事に大きくなれて
よかったね
人生はこれからです
しっかり歩んで行って下さい
ママはママの人生を
行くからね