最後に選ばれるのは「人」
土曜日も
つぼみは保育しています
人数は少なめですけどね
給食も
できたての
温かいものを提供
野菜も豊富です
調理員が
土曜日も入って
作ってくれてます
感謝です
先日行ってきた
西野亮廣さんの講演
その中で
ハイスペックと
オーバースペック
の話があったんですよ
例えにでたのは
ラーメン屋さん
すごいマズいラーメン屋
と言われたら
思いつくお店ありますか?
今は
どのラーメン屋も
おいしぃんです
くっそマズい店って
存在しないんです
それが
インターネットの社会が
生み出したもの
基本水準が
高くなってきてるので
ラーメン屋だって
これ以上差のつけようが
ないんです
この時保育園を思った
これだけ
情報が手に取れるように
なると
どの園がよくて
どの園がよろしくないか
みえてしまう
監査基準があって
それをクリアしなくては
ならないのが認可園
認可を名乗っていると
いうことは
それなりの水準なんです
その横並びから
飛び抜けようと思ったら
何をしますか
つぼみは
当時まだ小牧市では
導入されていなかった
ICTを取り入れました
それに手ぶら登園
どこもやってなかった
おかげさまで
どちらも好評です
でもそれを
無償のサービスには
しなかったんですよ
料金を発生させてます
保育料とは別に
お支払いをして
頂いてます
対価を支払ってでも
価値があるものを
提供しています
それは
母親の余裕
です
手ぶら登園は特にそう
朝の時間
帰ってからの時間
少しだけど余裕ができるはず
でも
その少しがありがたいです
そして何度も書いてますが
手ぶら登園は
母のためでもありますが
保育士のためでもあります
個人管理するものが
ないということが
どれだけ負担が減ることか
園長はさらにさらに!
と考えるので
もっとできることはないか
と探すのですが
ママたちにアンケートをとり
期待するサービスは
ありませんかと聞くと
ありません
と返ってくる
これ以上の追求は
オーバースペック
なのかなと思っていた
相手の求めてないことを
やってお金をもらうのは
押し売りですもんね
これからは
保育のスペックを
あげていく
やっぱり保育園なので
サービスで選ばれるより
保育がいい
保育士がいい
で選んでもらえるのが
一番うれしぃのです
もちろん
園長がいい
てのも大歓迎です!
みんな同じハイスペックなら
選ばれるオーバースペックは
人
しかないんです