教育に公平を

来年子どもが入る幼稚園では
「月1500円」保育料がかかります
3歳から保育料は“無償化”と聞いたのですが
なぜ支払いが必要なのでしょうか?

 

と聞いている記事が
目につきました

 

コレ
多分小学生になっても
中学生になっても

 

そして高校生になっても
思うことじゃないかと

 

義務教育はお金がかからない

 

いえ給食費は
兄弟数に応じてかかります

 

また教材費だったり
修学旅行費の積み立てだったり
何だかんだかかります

 

小学校高学年と中学生は
月1万程度になります

高校も無償化になっていますが

 

無償になるのは授業料だけで
それ以外はかかります

 

特に私立は

授業料以外が高い

 

修学旅行も海外と国内では
かかる費用は違います

 

ウチは長男が私立高校
長女が公立に入り驚いた

 

公立の1年分の授業料が
私立の4か月分よりも安い

 

私立も無償化ではありますが
所得制限があります

 

世帯収入で720万円

 

これを上回ると
補助額が半額になり
さらにいくと対象外です

 

今私立の父母は
この720万の上限を
あげようとして
署名活動を行っています

 

お金がかかるのがイヤなら
公立にいけばいいじゃない

 

そう
そうなんですけどね

 

たとえば野球が得意で
部活を続けたい
甲子園にいきたいと思った場合
強豪校はほぼ私立となります

 

特待とか推薦などで入学できたと
しましょう

 

部活動にかかる費用は
全部実費です

 

授業料以外の支払い

 

これが年齢とともに
あがっていきます

 

塾とかね・・・

 

親の所得で
子どものできることが
やりたいことが左右されてしまう

 

仕方ないことと言えば
そうなりますが

 

せめて
未成年で守らなきゃならない内は
その条件はナシにして
全員が公平であってほしい

 

教育に公平を

 

50年も前から
父母が叫んでいることです

幼稚園は私立がほとんどなので
かかる費用については
独自で決められます

 

いくら徴収して
何に使うかは自由

 

そこしか入れない

 

という環境で
支払うしかないというのは
違うと思いますが

 

幼稚園や保育園は
親が選択できるものです

 

小学校と違って

 

選べるんですよ

 

納得のいく選択をするために
事前にしっかり調べ
見学をして下さいね

コメントは受け付けていません。