子どもに合う環境がお金に左右されないように
日曜日も何かと入る予定
昨日は私立学校父母懇の
集まりへ
私立学校進学相談会
私立学校関係者の
教員や保護者が
10校以上集まって開催
パンフレットの数も
たくさんありました
私立関係者の声が
リアルに聞ける機会に
受験生やその予備軍が
35名参加
実はコレ
小牧でも先月あったのだけど
驚くことに
参加者0人
小牧市民の
私立学校への意識の無さが
浮き彫りにされました
逆に名古屋では
私立高校の授業料が
無償化されたことを受けて
私立への進学率が上がっています
昨日の説明会へも
ご両親とお子さんそろって
まだ中学校1~2年生でも
参加されていました
早めの準備すばらしい
椙山女学園の遠藤先生に講演頂きました
ずっと愛知県内で育った人は
知らないと思うのだけど
愛知県の公立高校至上主義って
全国的に見て異質なんですよ
東海地区以外は
公立より私立推しです
愛知県は公立本命
私立すべり止め
東京は私立本命
ダメだったから公立受験
なんです
小牧市内も
小牧市内でいけることを
勧める親も多いでしょ
公立なら小牧南か小牧
私立なら誉
近場で済ませようとする
確かに小牧市は
名古屋市内へでるには
不便なところですよね
1本でつながってない
我が家は特に駅から離れており
ご自慢のコミュニティバスを
使ったとしても
部活の朝練は間に合わない
結局は親が駅まで送ることになると
そりゃ自分で行けるところに
行ってくれってなりますわな
私は自分も私立出身で
息子も私立中学で
娘は公立中学
義務教育ですら
公私
その差を強く感じている
だからこそ
ママたちに勧めるのです
何よりも
子どもに合う環境の選択をして
そして
日本一の助成金がでている
県です
これは過去40年に及び
訴え続けてきた
私学父母懇の実績
公立に行こうと
私立に行こうと
高校生は高校生
その子に対して
不平等があってはならない
かかるお金で子どもたちの
選択肢が制限されないこと
これを
愛知の父母懇はずっと
国に訴え続けています
私立がよくて
公立が悪いとか
言うつもりはありません
言いたいのは
子どもに合うか合わないか
です
最適な環境があって
そこに行きたいのに
いけない理由がお金というのは
ナシにしたい
それを願って
私立学校の父母懇の活動に
参加しています
あと
多子世帯への所得制限も
廃止してほしい
世帯収入が800万でも
子どもが1人と3人では
違いますよね
そこも考慮してほしいなぁ