子どもが満たされる場所
今日は午前中
久しぶりにおつかいにでました
給食用のパンを
パン屋さんにもらいにいく
以前はよくいってましたが
今は調理室に丸投げてました
行くと食べたくなる
買いたくなる(笑)
着いたら
ちょうど焼き上がった
本日の給食メニューの
食パン
うまく膨らまなくて
時間がおしてしまって…
と出来立て食パンを
カットするという
荒技をやることになる
カットされると
パンからあがる湯気
あー
幸せな時間
豊かな時間
早く園に戻って食べたい!
そそくさと帰り
さっそく検食をしました
※検食
子どもに提供する前に
責任者がお毒見をする
この時に何か異常があれば
提供は止めます
中フワフワで
外カリカリで
おいしい〜
時々
ココのパン屋さんではなく
普通にスーパーで
購入することもありますが
パン屋さんの時と
ブルー○レッドの時と
明らかに子どもの食いつきが
違います
おかわり多発
分かるんですよねぇ…
ロールパンだと
なおその差が大きく現れます
おいしいって
食べてくれることが
本当にうれしぃ
この子たちのお腹が
満たされることが
うれしぃ
食べることも
まだ練習している段階の
子どもたちなので
食の安全には
かなり気を使います
しっかり見ることができるよう
保育士たちが時間配分や
配置などを組み立てて
保育しています
ここらへん
私から指示しなくても
自主的に行っていく姿勢は
保育士としての責任とその自覚
何より
子どもへの愛情があってのこと
ただ言われたことだけ
やってればいい
園長に決めてもらえばいい
そんな姿勢では
保育の質は向上しません
つぼみも最初は
そんなカンジでした
私もガンガン口出ししてましたし
でも
現場は現場に任せるべき
自分たちからこうしていきたい
が出るのを待つようになりました
保育士は
数値で成長が計れないので
分かりづらいのですが
3年前を思ったら
今の保育の在り方は
かなりレベルアップしてます
保育を作り上げていくのは
保育士
私ではありません
当たり前にとらわれないこと
どうしてこうなんだろう?
て常に疑問を持つこと
自分に問いながら
スタツフみんなが
それぞれの立ち位置で
成長していける職場に
したいのです
自分の成長が
子どもたちの成長に
繋がるからね
子どものお腹と心が
満たされる園に