夢を叶えてつば九郎③

初めての野球観戦の話を
感激のあまり
長々と3回にも分けて
ブログに書いてます

 

試合は夫の説明付きで
見ながらも

 

何度もグラウンドを
行き来する少年たちが
気になった

 

聞くと

 

ボールボーイ

 

というそうで
ボールを拾いに行ったり
バットを拾いに行ったり
選手の何かを取りに行く
補助的な役目を担っている

 

コレが見るからに
一生懸命なんですよ

 

実直に
言われたことをやる

イヤ私ならね
バット拾ってこいって
言われたら断りますよ

 

なんでそんな仕事
私がしないかんねん

 

それを走ってとりにいく

 

私にはその姿が
あまりにも素直で
眩しく見えたんです

 

ありがとう
ありがとうって思った

 

が!

 

当たり前のことのようで
そうして動いてくれる
少年たちに

 

選手も審判も
パッと手渡すだけで
ありがとうを言わない

 

見える距離だったし
ヒマだから
しっかり観察してたから
見てた

 

ドイツもコイツも
ひとこともありがとうと言わない

 

受け取った少年の方が
頭を下げている

 

はぁ!?

 

それにとてもハラが立つ

 

信じられない
人としてどうなの

 

でも
野球や選手の近くに
いれるだけでもうれしい

 

そんなコたちが
ボールボーイをやっている

 

と説明されると

 

マスコットを近くで
見たいがために
神宮球場まで来る私と
さして変わらないように
思ったりして

 

やっぱり

 

好きだから

 

なんでしょうね

 

ドラゴンズの応援歌も
7回のつばみちゃんの
キャッツアイダンスも
東京音頭も
リアルに楽しめて

選手ごとに奏でられる
音楽のリズムの難しさに
何度もチャレンジしたり
隣のドラゴンズファンとの
交流も楽しんで

 

なんだかんだ
とても楽しい2時間

 

ヤクルトが勝つと
最後に
巨大なつば九郎のバルーン

 

つばルーン

 

がでる

 

それを見たかったけど
負けてしまったので
残念ながらお目にかかれず

 

夫曰く
消化試合だから
どちらのチームも
主力が出てきていない

 

とのこと

 

最後までいて
出られなくなると
終電に間に合わないから
少し早めに球場を後にして
帰ってきました

 

また行きたい場所が
増えました

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