噛みつくのは誰かのせい?

昨日岡山で
駅に向かうタクシーを
手配したところ
何やらとても
賑やかしいのがやってきた

 

子どもと一緒なら
キリンさんだーー!
と喜んだと思いますが
何せ私ひとり
このタクシーに乗るのか

と思った次第です

 

しかしこのタクシーが
なんと岡山県でたった一台しか
走ってないと聞けば

 

それはすごい!

 

となるワケです

池田動物園とコラボした
記念タクシーのようで
内装までキリン

なんなら運転手も
着ぐるみでいいのにと
思ったのは言うまでもない

 

去年地元愛知県でも
エンタメタクシーという
コラボタクシーを引き当てて

 

持ってるな私

 

コレで運を
使い果たしてませんように

 

さて昨日の続きです

 

噛みつきは誰かのせい?

 

噛みつくのは
躾がなっていないから

 

愛情が足りないから

 

家で何かあったから

 


ママを責めたい放題いう

 

コレらの理由も
まったくないワケじゃないけど

 

分かって欲しいのは

 

どの子も噛みつく可能性は
持っているということです

 

我が子が噛みつくハズはない

 

という根拠のない思いは
通用しません

 

噛んだことを
親の躾のせいにするのは
違うんです

 

どの親も
人を噛みなさい
なんて教えることはないし
噛んで褒めることもない

 

止めようがない
発達段階のひとつなんです

 

その証拠に
必ずおさまります

 

幼児になってまで
噛みついてまわるコを
みたことはない

 

噛みつくたびに
噛まないんだよと
繰り返し繰り返し
伝えるしかありません

またいつも言う

 

育児は環境

 

噛まなくてもいい環境を
作ることも
回避をする方法です

 

気分の良い時に
噛みつきにはきません

 

オトナのできることは
噛みつきたいとまで思った
子どもの思いを
受け止めてあげることです

 

イヤだったんだね

 

と寄り添う

 

保育士は
双方の親にありのままを
伝える必要があります

 

噛みついた側には
言わないという園も
多々ありますが

 

つぼみは
双方の親に伝えます

 

だって自分が親なら
知りたいもの

 

実は今日で3回目で…
なんて聞かされたら
なんで最初から
教えてくれないのよ!
て思いますよね

 

決して
噛んだことを責めるとか
謝罪を求めるとかではなく

 

あったことを伝える

 

その姿勢です

 

もちろん園の非は
謝罪させて頂きます

 

噛んでも噛まれても
親の気持ちは複雑です

 

そこにも保育士は
寄り添っていくことが
求められています

ただ本当に
噛みつきを止めるのは
難しいんですよ…

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