同じ釜の飯効果

毎月10日を過ぎたころに
先月に購入したものの
請求書が送られてきます

 

園を始めたばかりの頃は
赤字続きで
支払うことが苦しく
請求書なんて恐怖でしか
なかったことを思い出す

 

今は固定費を支払えるだけの
給付を頂いていますので
支払えるようになったことの
喜びと安心感は感じるものの
当時の苦しさも同時にきます

請求の中でも
価格の高騰を感じるのが
給食の食材費

 

今まで払ったことのない
大台に乗ってきた

 

これはウチだけではなく
保育園だけでもなく
小中学校の給食も
同じ事でしょう

 

食材の価格が上がる中
保護者負担額は変わらず
1食に賭けられる金額も
変わらない

 

このままでは
子どもの摂取できる
栄養価が変わってしまう

 

つぼみに関して言えば
そもそも給食に
お金も手間ヒマもかけてるので
そういうものだと
私が思ってる分いいですが

 

そこに重きをおかない
園長の方針の園だったら
苦労するでしょうね・・・

 

足りない栄養は
安定した価格で購入できる

 

サプリで

 

とかになってしまったら
どうしよう

 

国も黙ってみているワケでは
ありません

 

価格高騰分の補助を
出してくれています

 

つぼみは給食とオヤツで
手は抜きませんよ

 

保育士にだって
おいしい給食を
食べてほしいですしね

 

保育士・幼稚園教諭にとって
子どもと一緒に食べる給食は
これも保育・教育の一環です

 

おいしそうに楽しそうに
食べる姿を見せること

 

お茶碗・箸の持ち方や
上げ下げに姿勢

 

コロナが蔓延していた
あの頃は
一緒に食べられない日も
続きましたが

 

一緒に食べることを
再開したら
子どもたちの食欲も増して
よく食べるようになったと
保育士たちは感じていました

 

同じ釜の飯を食べる

 

ことも信頼関係を作る
大切な行為なんです

 

保育士と子どもも
保育士同志もね

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