公助と自助は両思い?

またまた防災の話
引きづりますが

 

公助と自助のこと

 

みんなね
公助に頼りすぎ

 

そして
公助は自助を求めすぎ 

 

ある意味両思いか…

 

先日でた話だと
例えば500にん収容できる
避難所があったとして

 

では
その避難所に毛布は
何枚準備してあると
思いますか?

 

と聞かれたので
これは500より少ないのは
読み取れた

 

んー半分ですかね

 

と答えたら正解は 

 

80枚

 

でした

500÷8=62.5

 

約7人に1枚です

 

行政に

 

どういうつもりですか?

 

と聞くと 

 

国の基準なので

 

と返ってくるそうで

 

つまり
500-80=420

 

420人は自分で毛布を
持っているという概算なんです

 

カセットコンロの話も
ありました

 

カセットコンロは
ある程度数はあるけど
一緒にボンベが置いてない

 

どこかからは持ってくる 

 

という認識です

 

なのでねみなさん

 

行政を頼る公助は
アテにしちゃいかんのです

 

助からない

 

だから
避難所に行き
何が足りなくて
何を準備するかを知ること 

 

これが大事

 

保育園に
避難グッズや非常食は
備蓄していますが 

 

人数分の避難グッズを
運ぶことができないのが
現実なんです

 

お散歩に使っているカート

 

あれは正式名称
避難車というのですが

 

子どもを乗せたらいっぱいです

さらに避難用品を載せるだけの
余裕がない

 

避難車を
本当に避難ようにだけ
使うなら
その費用の一部は補助をする
と国は言っていますが

 

つぼみの場合
子供を乗せる避難者が4台
保育士は5〜6名

 

避難用に1台だけ補助して
もらったところで
人も物も足りないのです

 

現場が見えていないのが
行政だと
ホントに実感する 

 

またコロナだろうと
インフルだろうと
台風だろうと大雪だろうと

 

保育園は開園がマスト

 

開けてますから
来るか来ないかは
ご自身で判断下さい

 

というスタンス

 

これ
保育士のことは誰が守る?

 

いつも直面する問題です

 

この解決は

 

仕事に行かない
という母親の確固たる覚悟か

 

会社が子育て世帯に
配慮をするかしか
なくないですか

 

台風も大雪も
だいたい1日ですよ

 

1日会社が機能しなくても
備えておくのが
会社の危機管理というものじゃ
ないだろうか

 

いっそ保育園の方が
保育しませんと
休園にした方がいいのなら
そうしますけどね

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