保育士にならないという選択
パソコン前で寝落ちてしまいました
また時間過ぎちゃった・・・
あーーーまぶしい
まだ暖房器具や服の
衣替えが半端で
寒いと感じた家の中に比べたら
あったかいつぼみの部屋
ついウトウトとしてしまって
気付いたらガッツリ寝てました
目がショボショボします
今日はちょっと遠出をして
セミナーを受ける前に
大学時代の友達と会っていました
ひとりは保育士ですが
ひとりは実習を受けて
自分は保育に向かないと
卒業後は事務職についています
ちゃんと適性を見抜いて
職についた彼女は立派
大学も適性を見て
本当にその学生が
保育ができるのかどうかを
見極めてほしいし
ならないように伝えるのも
仕事だと思いますよ
数年前に
大学の先生や就職担当の教員と
交流をする機会があって
その時に教授のいったことが
忘れられないのです
まだ小規模保育園という環境が
保育園よりもずっと劣るところだと
あまり理解をされていない頃でしたので
小規模保育園は
本当に私たちの大切な学生を
大切にしてくれるのか
メンタルの弱い学生も多い
それでもちゃんと
働けるのか
という教授自身も
不安に思っていることが
見て取れたのですが
もちろん人財は大切にしますが
メンタルの弱い
人付き合いの苦手だという
新卒とはいえプロの保育士に
保護者は安心して
子どもを預けられるだろうか
アナタが親なら
どう思いますか
って話ですよ
やめておきなさい
と言ってあげるのも
保育士の養成校たるものの
役目じゃなかろうか
本人も子どももその保護者も
それでは幸せにはなれない
そう思うのです
私のもう一人の友人は
結婚・育児で現場を離れて
はや十数年
今働きたくても
現場に戻るのがコワイらしい
体力の問題とか
家事・育児への影響とバランス
もろもろ考えると動けない
でも
動かなきゃ変わらないのよ
みんながみんな
さかえみたいにはできない
コレはよく言われることで
私だからできるんだよって言葉
そんなこと全然ない
私だって家事も育児もあるよ
答えはとてもシンプル
やる
という選択をしただけです
それだけのこと
私たちの様に
衰えるばかりのオバチャンにこそ
小規模というコンパクトサイズの
環境が適当なんです
育児と介護と経験しきた
彼女には
母親の気持ちに寄
り添うことが
できるんですよ
自分の経験がすべて
保育に活かすことができて
微々たるものでも
社会貢献ができるということが
体感できたら変わるだろうに
一歩出るだけです
それだけで世界が変わる
ぜひ彼女には
現場に入ってほしい
役立たずなんかじゃないよ