保育は『コト』を売るところ

 

つぼみの姉妹園である
認可外保育施設
あいえいファミリー

 

スタッフの託児施設として
運営しておりますが

 

昨年度
企業主導型保育事業
として運営できるように
申請を出しました

 

 

企業主導型(略して企主)
があちこちに乱立されて
いいウワサを聞かなくなってきた
そんなころだったので
何やらごちゃごちゃ
やっとりました

 

こんなにマジメに
スタッフ託児をしている
ウチを落とすなんて・・・

 

なんてブログに書いたのも
ちょうど1年前だったよう

 

そのブログ↓
企業主導型保育

 

しかもブログを学ぶ前だったから
読みにくい(笑)

 

 

園に入る給付金を
『売上』としてみると
それなりの額で入るのは
確かです

 

元手も仕入れもないから
売上=利益
になるからね

 

施設を作る補助だって
結構でるのですけど

 

それで儲かる!!

 

と考えちゃうのが
商売人

 

 

 

保育はモノを売る
仕事ではありません

 

コトを売る仕事です

 

子どもが
数字に見えたら
アウトですよ

 

園が
子どもを見てるか
数字をみているか

 

それは保護者が判断します

 

また
そこで働く保育士にも
ジャッジされます

 

バレちゃうんですよ
何を大切にしているのかって

 

バレちゃったところは
どんどん閉園していきました

 

 

数をこなすことが
精いっぱいでずさんな管理を
してきた
国からの委託業者

 

児童育成協会

 

設備基準を確認せず
整備をすすめて
あげく開園すら
できていないところに
助成された税金だけでも

 

6億9千万

 

 

その少しでも
ウチに回してくれたら
活きたお金となって

 

子どもたちに還元されたのに

 

くやしいなぁ・・・

 


企業主導型については
児童育成協会に丸投げした
政府

 

どっちが悪いのなんだのって
話には興味ありませんが

 

一度降りる形になった
育成協会

 

政府はまた
丸投げできる委託先を公募して
企業主導型保育を進めるみたい

 

私も諦めずにリベンジするから
情報待ちをしていたら

 

つい先日
委託業者が決定しましたと
今朝ホームページで発表されていた

 

委託されたのは

 

児童育成協会

 

オイーーーー(;´Д`)

 

 

なんだったの
ここまでの茶番

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