何も補償されない時間帯がある
実はとても驚いています
福岡の幼稚園バスでの事故
幼稚園バス
と報道されていたので
そうだと思っていたら
保育園
なんですね
保育園で送迎バスがあるのって
珍しい
何歳からバス通園できるのかしら
たぶん3.4.5歳の幼児でしょうけど
保育園で考えたらなおさら
園長がひとりでバス対応するなんて
信じられない
とはいうものの
つぼみも私一人で
保育対応をすることがあります
それは
閉園時間までの
お迎えに間に合わなかった場合
つぼみは7:30〜18:30の開園時間
保育士の労働時間も契約も
この時間内
園に下りる給付金も
この範囲での金額
ですので
18:30以降の保育については
何も補償がされていない時間
ということになります
よって
保育士の時給はもちろん
保育にかかる固定費もすべて
保護者負担
の時間
子ども1人に対して
保育士は最低でも2人
この人件費だけでもかなりですよ
時間外で割り増しですし
つぼみの場合
あいえいに連動するので
そこの保育士の分で2倍計算
あいえいの固定費
これを一人で負担して頂くと・・・
ですよ
かといって
玄関前に子どもを放り出すような
愛情のないことはできません
苦肉の策で
私がひとり残って
保育士たちは返しています
そんなにしょっちゅうあることでは
ないのですが
1年に2〜3回はありますかね
仕事の都合や
交通状況もありますので
それを責める気はありませんが
何かあっても
補償はできない状況にあることは
ご理解下さい
何度も遅れる方には
19:00まで保育している園に
転園を勧めています
先日も7:30前に
登園したいのですがと
相談頂きましたが
7:30から
とお伝えしました
時間に関しては延ばせば
延ばしただけズルズルといきます
特に夕方の延長
教育先進国のヨーロッパ方面では
保育園は15時には閉まるそう
育児世帯は優先的に
早く帰るしくみができている
とともに
家族で過ごす時間に重きを
おいているからです
別の角度からみると
あちらの方の外食は価格が高い
だから家で食べるしか
ないんですよ
なんて話を聞きました
日本も同じようにとは
思いませんが
保育園が18:30までだから
という理由で
仕事が配慮されるなら
保育園はそこを
貫いた方がいいと
思うのです
もちろん
すべての人が
そこにははまらないですけどね