ボールを渡すゲーム
暑いですね…
今日も今日とて
また学びの時間を
もらっています
涼しいお部屋ですが
アタマに汗を書きながら
経営計画書作りです
チームビルディング経営塾において
効き脳で私の脳みそには
計画性
というものが欠落していることが
判明してまして
その私が机に向かって
ジーーーッと考えてるのは
まさに修行です
チームビルディングは
手足や体を動かしてから
振り返りをして
そこから学びに繋げていく
ジッとしていられない私向き
そのひとつに
ボールトスゲーム
というのがあって
これの振り返りが
とてもとても考えさせられた
新聞紙で丸めたこのボール
(私がドラゴンボールにした)
1人一個ずつ持って6人で円になり
隣の人にボールを投げて
全員キャッチできたら1回
というシンプルなもの
グループ対抗
まずとにかく1回やってみて
2回目には課題がでました
成功回数を倍にして下さい
ということで
作戦会議をして
2回目
私たちは
自分の目の前にきたボールを
キャッチすることに
集中しようということになった
息を合わせること
隣との距離
スピード
投げたボールは
隣の人が絶対キャッチ
してくれると
信用して行う
とやってみましたら
見事トップになりました
この後いつものように
振り返りを行うと
その捉え方もとても
効き脳にそっていて
納得の感想だったのだけど
何よりも
私たちのグループと
反対のことに取り組んだ
グループがあったことが
印象深かったのです
相手がキャッチできるように
投げることに集中した
というものです
相手目線
私にはなかった
相手を思ったら
そうですよね
なんで私には思いつかないのか
ただ
競争であること
回数を倍にすること
という目標を達成したのは
自分のことに集中した
私たち
でも
この人と一緒に
仕事をしようと
スタッフに思わせるのは
相手目線の方じゃ
ないでしょうか
私たちは
経営者だから
自分でなんとかする
て考えられるけど
社長になんとかしてもらおう
と思ってるスタッフは
そうは思えない
そのギャップを埋めるのは
信頼関係
しかないと思う
このスタッフなら
受け止めてくれる
その信頼に答えようと
スタッフが思うこと
この関係性です
その関係性ができるまでは
相手がキャッチできるように
ボールは投げなきゃ
いけないのかも
私のグループは
知った顔が多かったので
エンリョなくガンガン
できたというのもある
うまくいった秘訣は
信頼関係だったのか
やってくれると信じて
スタッフを見守ります