サンタクロース肯定派・否定派
クリスマスイブは
いかがお過ごしでしたか?
我が家は何ごともなく
過ごしております(笑)
末っ子が中学生になり
我が家にAmazonサンタが
来ることはもうなくなりました
いつまで
サンタクロースを信じるか
よく議論されますが
我が家は早い段階で
真実を伝えています
育った実家も
我が家はキリスト教ではない
という考えから
クリスマスという催しは
なかったです
ジャマという意味で
雛人形もなかったのですが
幼稚園教諭になった時
私はツリーの飾り方も
雛人形の並べ方も
もちろん鯉のぼりのあげ方も
知らなかった
なので
コレはイカンな
と実体験から
子どもたちには
最低限の知識として
教えてきました
宗教にこだわりをもつ家庭の子が
ウチはキリスト教じゃないから
クリスマスの歌を歌っちゃ
ダメなの
と断固として
みんなと歌を歌わなかった
こういうことがあると
信心もそうだし
みんなと合わせられないように
育ってしまうことへの弊害を
感じてしまうのです
心には自分の信じるものがある
でも周りには合わせる
このスキルがないと
特に子どもは孤立しがち
テレビは絶対見せない
という過程の子は
ヒーローやヒロインごっこでは
常に悪役をしていました
だって変身シーンとか
分からないから
みんなの会話にも入れない
極端すぎるのは
いい環境とはいえないことを
私はみてきました
だから我が子らには
何にでも対応して
サラッと流せる子になるよう
気をつけてきたのです
サンタクロースを信じないのも
信じるのもその人の自由
それをバカにしてはいけない
このスタンスです
相手に自分の価値を押し付けない
お互いに認められること
理想の社会です
揉め事は起きないでしょ
なかなかそうは行かないけど
受け入れられる器を
育てたいものです
子どもも自分も