ひとりとみんなと

幼稚園保育園で
大活躍の絵本

数ある絵本の中でも
個性光る絵本作家さん

 

せなけいこさん

 

代表作といえばコレでしょう

 

ねないこだれだ

 

他にも
おばけのてんぷら

 

いやだいやだ

 

など
貼り絵という技法で
描かれているのが
特徴

 

その原画を見ることが
できました

せなけいこ展

チケットかわいい💕

 

本のサイズと
ほぼ変わらない大きさの原画に
驚きました

 

貼り絵なんですよ
書いてないんです
ちぎって貼ってある

 

だから大きく作っていると
思っていたのですが
小さかった・・・
細かかった・・・

 

 

 

 

ねないこだれだ
もそうですが
読んでみると分かる

最後がスッキリ終わらないのも
せなさんの特徴だと
思います

 

そしておばけが好き
妖怪も大好き

 

怖くて
ハッピーエンドではない話
でも描かれているおばけが
どれもかわいい

 

 

ねないこは
おばけになって
とんでいけ~

って終わられたら
子どもは怖いでしょうに

 

 

おとぎ話や昔話って
戒めの話が多いですよね

残酷さも兼ね揃えられていて
大人になってから読むと
また違う怖さを知る

 

そんなせなけいこ展に
昨日稲刈り仕事のあと
車を飛ばして刈谷市まで

長男の美術科の宿題に
『鑑賞』があり
美術館に行って
その感想を提出するもの

 

ミュージカルはダメだけど
映画は良いらしい・・・

 

私が行きたいので
ついでだったのですが
入ってすぐの息子のひとこと

 

コレで何を書けと??

笑い

 

きっと今までで
絵本題材で鑑賞ノート書いた生徒は
いないでしょうね

 

ソコに食いつかんでどうする!!

 

何かをつかもうと思って
見てごらんなさい
何かが見えてくるから

同じように作ってみました
っておばけの貼り絵もアリでしょ

 

そんなもん出したって
再提出になるだけだろ

 

とブツクサ言いながらも
出る頃には
なんか書けそうかも
と言っていたので

 

中学生目線の
ねないこだれだ
の感想が楽しみです

 

 

課題は2個
もうひとつはメナード美術館
思っていたら
映画にするというので

 

もう一気にすませようと
そのまま映画館へ

 

朝から動きっぱなしで
このままだと
1800円も支払って
2時間の睡眠時間を
買うなんてムダ使いに
なりそうなので

 

有効な2時間にするべく
最後列の一番すみの席で
コソコソとブログ書きながら
映画をチラ見してました

 

 

長男には兄弟の中で
一番たくさん
読み聞かせてきたので
少しは何かの役に立って
くれているのかな~

国語が苦手と言ったことは
今までで一度もないかも

英語はありますけどね

 

 

絵本の読み聞かせが
大切なのは
数をこなすことよりも
上手に読むことよりも
その子と読み手との
触れ合いの時間だということ

 

保育士も
『みんな』に読み聞かせる時間と
『ひとり』に読み聞かせる時間を
使い分けています

 

その時その子どもが
どちらを求めているのか
それを察するのも
保育士のお仕事です

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